FINISH

▼とりあえず全科目の試験が終わった。あとは図学の課題を出すだけ。友人Y、O両氏は寝坊して、図学を放棄。また一歩留年に近づいたようだ。どうも私の周りには進級が危うい(もしくは既にアウトな)人が多いので、自分は疫病神かと疑う。まあ、自分とて再試で数学の単位を取らないと進級できない訳だが…。

▼図書館の貸出し停止が解けたので、久しぶりに神楽坂へ。「東京現代建築ほめ殺し」と「前川國男 現代との対話」を借りた。それにしても、工学系の本を全部九段に移すわけにはいかないのだろうか。いちいち神楽坂まで歩くのは面倒である。

前川國男 現代との対話 東京現代建築ほめ殺し







▼来月のバイトを探すべく求人情報誌をあさるが、なかなか条件の良い仕事がない。再試験の勉強をしなきゃいけないから、夏(宅配便仕分け夜勤)みたいに
「バイト→帰って寝る→バイト→帰って寝る…」は出来ないし。

稼いだ金は、3月の旅行費用にします。どこへ行こうかな。

▼運転免許をとろうかどうか、若干迷う。

柳沢厚労相「機械」発言、野党が一斉批判…辞任要求も (読売新聞)

 野党各党は28日、柳沢厚生労働相が「(女性は子供を)産む機械、装置」と発言したことについて、「厚労相として許されない発言だ」と一斉に批判した。
 共産、社民両党は厚労相の辞任を要求する考えを明らかにした。29日から本格的に始まる今国会の論戦にも影響を与えそうだ。
 関係者によると、柳沢厚労相は27日に松江市で開かれた島根県議の会合で講演し、「(女性という)産む機械、装置の数は決まっている。あとは1人頭で(多くの子供を産むように)がんばってもらうしかない」と発言した。厚労相はその場で「機械と言ってごめんなさい」と謝罪し、「産む役目の人」と訂正した。
 これに対し、民主党鳩山幹事長は28日、都内で記者団に「女性に大変失礼な発言だ。女性に『がんばってもらうしかない』という発言も責任逃れで、厚労相として子供を産み育てやすい環境を作ってこなかったことが問題だ」と痛烈に批判。社民党の福島党首は同日、党本部での会合で「最低の発言だ。このような閣僚がいる内閣は是認しがたい」と強調した。29日にも辞任を求める文書を厚労相側に提出するという。共産党も「絶対に許されない発言だ。厚労相としての資格に欠ける。辞任に値する」とのコメントを発表した。

この大臣を擁護するわけではないのだが、この件に関するマスコミの伝え方には疑問を感じる。上の読売の記事なんかはまともな方だが、「女性は子どもを産む機械なのだ」と発言したかのような伝え方をしている報道機関がいくつもあった。そりゃ、解釈すればそういうことかもしれないけれども、言ったナマのセリフが青のセリフか緑のセリフかでは大違いである。 あまりフェアな伝え方ではないな…。