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壁

・今日読み終えた本
(17)日本語は亡びない (ちくま新書) 金谷武洋
頷けるところも多々あったものの、全体的に著者の思いが先走って論理展開が杜撰になっている印象。頭のネジが外れた愛国者にはウケるかもしれない。ちくま新書でハズレに当たるのは久々。「英文法の謎を解く (ちくま新書)」(副島隆彦)以来かな。