G11

 7月22日に携帯電話の周波数帯が整理される影響で、今まで使っていたA5404S(ソニーエリクソン製)が使えなくなることになった。後継の機種について以前から悩み続けていたのだが、とうとうiida G11(画像参照・これまたソニーエリクソン製)に決定。今日、地元のケータイショップで機種変更手続きしてきた。カラーはオレンジ。
 前のA5404Sは2004年の春に買ったものだから、7年以上使い続けたことになる。二代目ともぜひ、長い付き合いをしたいところ。

A5404Sについて
 2003年冬に発売されたauソニーエリクソン製端末。当時は各機種にバーコードリーダが搭載されはじめた時期であったが、本機には搭載がなかった。赤外線通信もなし。ワンセグはサービス自体がまだなかった。カメラは130万画素。当時としては割とカッコいい部類の機種であった。立川のケータイショップで1円で購入。私にとって1台目の携帯電話である。
 近年は端子のカバーが取れたり、ジョグダイヤルが利かなくなるなど不具合が出始めたが持ちこたえ、どうにか携帯電話としての機能を果たし続けた。先月あたりは液晶画面が狂いだしてもうダメかと思ったが奇跡的に回復、周波数整理の日を迎え天寿を全うした。なんと、最初に買ったときのバッテリーパックだけでここまで持ちこたえた。オーナーがあまりケータイを使わない人間であるとはいえ驚異的。