私が歴が好きな訳
はじまりは、小学校のときに見たNHK大河ドラマ「秀吉」だった。見始めたのは第六回くらいだったかな。いわゆる「墨俣一夜城(知らないか?)」の話だった。
思い返してみると、この出会いは自分にとってかなり幸運なものだったと思う。何しろ日本史で一番面白い*1戦国時代の、それも秀吉のエピソードである。ハマらないはずがない。もしこれが「太平記」あたりだったらまた違っていただろうww
両親の影響もあるかもしれない。さりげなく*2本を薦めてくれたり、城などの史跡や博物館めぐりに連れ出してくれた。国宝の天守を持つ松本・犬山・彦根・姫路の四城を制覇。他にもいろいろ行ったけれど、名古屋城*3にエレベーターガールがいたのはビビったw
そして何より、話題を共有できる友人がいたのは良かった。小学校で、武田二十四将がどうのとか話せる奴は普通いません。そう、紹介文に「隣国の大名」なんて書いている九日氏です。彼には学研から出ている「歴史群像シリーズ」の存在を教えてもらいました。当時は豊富な図版に惹かれましたが、今見ても一線の研究者の論稿が載っていたりしてなかなか楽しめます。
そんなこんなで日本史にハマッた私は徐々に戦国時代以外にも手を広げ、あれこれの本を読み漁りました。
・・・当初「歴史の魅力を語る」なんて啖呵をきった割には個人的な話になってしまった汗
まあそのうち、各論的なことはぼつぼつ語ってゆきます。
※今日のタイトル
マイミク九日氏が小学校の卒業文集に書いた文のタイトルを盗用。。なぜ脱字があるまま掲載されたのかは、謎。
※今日の画像
武田信玄公像(甲府駅前)
武田信玄は九日氏のお気に入り・山梨県民の誇り。
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