老人の投書は、往々にして下らないものだが・・・

今日の朝日新聞東京版朝刊の「声」欄に、周防正行監督の「それでもボクはやってない」を見たという男性*1の投書が載っていた。その中にこんな記述が。

「……主人公の青年が、(管理人削除)罪判決を受けたところで、映画は終わる。……」

バラしてんじゃねえよジジイ!!!!!!!!!!!
しかも一番肝心なところを!

じじいも無神経だが、それを載せた朝日新聞も配慮に欠ける。

「…この映画で冤罪のコワサを、深く考えさせられた。」と中学生みたいな感想で終わるこの投書を、映画のネタばらしをしてまで載せる理由はなんなのだろうね。

今日は映画の日で1000円均一。 「それボク」を観るつもりだったけれども、他の映画を観るかな…

*1:東京都町田市在住 山崎 郁夫 73歳