▽靴の中に履くのにどうして靴下と言うのだろう、なんて思ったことがある。 今日気づいたが「袖の下(賄賂)」の「下」も、本当は中という意味である。 まあ、昔の人は「下」を今とは違った意味で使っていたということですな(投げやり)

▼(設計製図)
敷地を見に行った。赤城神社は常にそこそこの人通りがあるようだ。

崖からの眺望を改めて確認。非常勤N先生が指摘されていたそうだが、確かに大したものは見えない。付帯施設のウリにする事はできないだろう。それでも、住宅や幼稚園からの眺めとしては十分ウリになるはずである。

鳥居から社殿までの線が変にねじれているのが図面上で気になったが、改めて現場を見てみるとそれほど違和感はない。参道の形が一直線でなくても、石畳と樹木、社殿のあざやかな色彩が心理的な軸線をつくっているからだろう。 してみると、住宅や園舎の色彩を社殿(朱色)に合わせることで統一感を出す、という一部の人の企みは失敗に終わるかもしれない。 そもそも敷地が神社の境内にあるといっても、幼稚園や住宅は神社の構成要素ではない。社殿を引き立て、影のようにそっと寄り添うようなつくり方が良いのではないかと思う次第。

赤城神社のある場所は、飯田橋から続く神楽坂の賑わいがちょうど途切れるあたりである。神楽坂をこれから散策するor散策を終えて帰ろうとする人のための施設を用意するのが良いかもしれない・・・ん〜やっぱり温泉かなぁ?(いやいや..)

神楽坂のベローチェに入ってアイスココアを飲んだ。 出るときにふと見ると、見知らぬ1年生が
図学の課題をやっている。この辺に住んでいるのだろうか。うらやましい限り。

▼M鍋教授にフレミッシュ積みレンガの画像をメール送信。